ハングル講座(韓国語講座)初級編|勉強サイト


第6章 日韓漢字変換法則

6-4.子音編 [1]

子音は、考える部分は少ないかもしれません。が、これも少しだけ解説しておきしょう。下の表10を参照してください。まず、上の段の5つは日本語の音と韓国語の音が分かりやすく対応しています。韓国語には清音・濁音の区別がなく日本語には平音・激音の区別がないので、1対2あるいは2対1の対応になっているものもありますが、まあここでは大雑把に見ておきましょう。

表10.韓国語の子音と日本語の子音の対応
韓国語の子音と日本語の子音の対応

韓国語のは日本語のM,B(マ行、バ行)に対応します。第3章第3節は近い音だという話を思い出してください。口の形が似ているということでしたね。そう考えればこの音の変化も納得できるはずです。その次のがア行とカ行になり、がカ行・ガ行になるのは理屈としては分かりにくいかもしれませんが、かなりの確率で正しく変換でき、また比較的使用頻度も高いので、意地でも(?)覚えてください。

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