ハングル講座(韓国語講座)初級編|勉強サイト


第3章 ハングルの読み方

3-3. 子音もイメージで発音できる? [1]

さてみなさん(誰の真似?)、21個の母音はもう覚えましたか?一気に覚えるのは大変ですよね。この先でもたくさんハングルが出てきますが、読み方を忘れたらそのつど前節の母音表に戻りましょう。何度も見ているうちに段々と頭に入ってくるでしょうからマイペースで読んでくださいね。

やっと母音が終わって、やれやれと一息ついている方も多いでしょうが続いて子音編に突入します。子音は全部で14個の部品があります。子音の発音の種類としては19個ありますが母音よりは簡単です。14個覚えれば自然と残り5個も覚えられます。(母音の時は基本母音字10個を覚えても合成母音字は読めませんでしたよね?)

前節で「部品は24個だが40個ぐらい覚えないといけない」と言ったのは2つ以上の部品を組み合わせたものも結局は覚えなければならないからです。実際に読んだり書いたりするときに「あ」×「い」は、え~っと・・・なんて考えてたら前に進みませんね。

では40個のうちの残り19個にいきましょう。19個のうちの1つはもうご存知ですね?母音の時に()は「子音がないことを表す子音記号だ」と言いましたが日本語でいうところの「ア行」です。これで残り18個。

はい、またこの節のタイトルに注目しましょう。「子音もイメージで発音できる」のです。ただし、ちょっとイメージしにくいものもあります。そういうのは力ずく(というか頭ずく?)で覚えることにしましょう。まずはわかりやすいものから説明します。

)。この四角のような文字は口の中の形をイメージしたものだと思います。これはなんでしょうか、当ててみてください。

そんなもん解かるかい!と思われた方、まあ落着いて聞いてください。答えは「マ行」を表す記号です。アルファベットの「m」にあたります。「ま」と言う時、口を閉じて上下の唇をあわせた状態から発音しますよね。その最初の形を()で表すのです。実際に母音をつけてみると「まみむめも」は()となります。

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