韓国旅行|三陟市竹西楼

10日目 東海→三陟→東海(前編1)

竹西楼。四月の雪/外出の撮影地。この建物の近くにペ・ヨンジュン氏の大きなポスターがあった。


写真

(使用機材) SONY α700 + Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA (SAL1680Z)


10日目 東海→三陟→東海(前編1)

外が騒がしい。砂利の上を人が歩く音で目が覚めた。午前4時の木魚の音も、聞こえた記憶はあるが、その後の意識がない。やはり昨日の疲れの影響か。ふと時計を見ると、6時10分だった。そうか、さっき聞こえたのは食事に行く人の足音だったのか。あまり遅くなると食事できなくなるので、普段の日本での生活のように、起床後5分で外へ出る。食事もほどほどに切り上げて、出かける準備をし、東海の隣町、三陟※30へ行ってみることにした。山を下るバスの時間が合わず、40分待った。

バスの中で三陟の観光地図を広げていると運転手が

「これどうぞ」

と、いかにも手作り感のある、“ Word で作ってみました”的な箇条書きの観光案内資料をくれた。もちろん、運転中に、である。車内には大抵ラジオ放送が流れているし、走行中に運転手が携帯電話(業務用か私物かは分からないが)を使うことも珍しくない。

日本では乗客ですら“マナーモードに設定の上、通話はご遠慮ください”状態なのに、万が一、運転手が“もしもし~”などと声を上げればどうなるだろうか。

観光案内を兼ねる韓国の運転手・・・さすがに資料まで頂いたのは初めてだが、事故さえ起こさなければ、旅人としては助かる。観光に最適な場所で降ろしてもらい、ここは素直に教えてもらったとおりに歩き回る。

竹西楼※31という建物に来た。近くに、ペ・ヨンジュン氏※32ともう一人誰かの写真がデカデカと掲げてある。四月の雪/外出※33の撮影地らしい。なるほど、だから日本語表示の案内板が出ていたのか。日本のガイドブックにはない小さな町へ来たつもりだったが、やや興ざめした。


※30 三陟(サムチョク)…東海市の南隣、江原道の南東端に位置する海辺の街。人口約8万人。
※31 竹西楼…13世紀以前に建てられた奇岩絶壁の上に立つ建築物。現在見られるのは1403年に再建されたものである。
※32 ペ・ヨンジュン…韓国の人気俳優。日本でも、おばさま方に大人気。
※33 四月の雪/外出…2005年に公開された韓国の恋愛映画。ペ・ヨンジュン効果か、日本でも話題になったようだ。


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