Q0. 日本の人名・地名をハングル表記するにはどうすればよいのでしょうか
Q1. 尊敬語と仲間同士のラフな言葉に違いがありすぎて教材で勉強しても聞き取れません。[1] [2]
Q2. 管理人氏はどうやって韓国語を学習したの?[1] [2]
Q3. 韓国語聴き取りのコツってありますか?[1] ≪現在のページ [2] [3]
聞き取りの練習法で、ないことはないです。当時無意識にやっていたのですが…ラジオを聴きながら漢字単語を頭の中で変換する練習です。ラジオであろうとYoutubeであろうと基本は変わらないと思うので、ご参考になれば。
前置きですが…実際の会話で相手の言葉を100%聞き取るのはよほどの経験を積まない限りほぼ不可能なので、なんらかの方法で聞き取れなかった部分を埋めることになります。その方法としては、主に、
1.聞きなおす
2.文脈から想像する(ジェスチャーや声のトーンなども含む)
3.辞書を持ち歩いて、その都度単語を教えてもらう
のどれかだと思います。1、3は単純な作業なのでコツも何もありませんが、2は想像力を必要とします。2の選択肢を使う場合、もし使う言葉が英語であれば純粋に想像するしかありません。しかし!!韓国語の場合は上記2つに加えて日本人の特権である「漢字変換」という裏技が使えるのです!これを利用しない手はないでしょう。(具体的な方法については本編の第6章を読んでくださいね。)
ただ、ラジオを聴いてやってみると分かると思うのですが、「漢字変換」+「文脈からの想像」を同時にこなすのはなかなかに厄介です。「漢字変換」は、言わば検索能力のようなもので「文脈からの想像」はフィーリングというか五感を使うもの。右手と左手で別々の動きをするようなものです。ピアニストの手の動きをいきなり真似しろと言われてもできないのと同じで、やはりそれなりの訓練を要します。
それでもあえてこの方法を紹介するのは、後で振り返って分かったことなのですが、この訓練が「会話補助力」的な感性を磨くことに繋がっていたと思うからです。
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はじめに 日本人にとって一番簡単な外国語
第0章 ハングルってなに?
第1章 日本でも韓国でも発音が同じ単語
第2章 日韓文法の共通点
第3章 ハングルの読み方
第4章 超基本単語
第5章 簡単な会話
第6章 日韓漢字変換法則
第7章 文章を組み立てよう
第8章 実践練習
第9章 おわりに
おまけ 韓国語なんでもQ&A
コラム 日本におけるハングルの諸事情
トップページ ハングル講座~韓国語を学ぼう~