Q0. 日本の人名・地名をハングル表記するにはどうすればよいのでしょうか
Q1. 尊敬語と仲間同士のラフな言葉に違いがありすぎて教材で勉強しても聞き取れません。[1] [2]
Q2. 管理人氏はどうやって韓国語を学習したの?[1]≪現在のページ [2]
本題の前に、勉強を始めたきっかけからお話しましょう。
私が勉強を始めたのは21世紀に入るほんの少し前でした。韓流ブームはおろか、サッカーの日韓ワールドカップ共同開催ですら未来の話だった頃です。自分から興味を持って学習しようとする人は当時ごく僅かでした。
…実は私も、学び始めたきっかけは、NHKの講座で扱っている外国語をほとんどひと通りカジって、そろそろ最後に残った韓国語にも手を出してみるか、というただそれだけのことだったんです(^^;
外国語そのものに興味があり、ドイツ語から入って、以下、国として興味のある順番に仏・伊・西・中・露…と進んでいきました。
「…で、韓国って何があるの?どんな国なの?」
よく分からないまま、まぁとりあえず言葉の世界だけでも覗いてみようかと本屋に立ち寄って韓国語のテキストを開いてみました。
すると、なんと語順が日本語と同じではありませんか!しかも助詞まであるし!!(詳しくは、本編を読んでくださいね。)独・仏・伊・西・中・露の6つはすべて英語的な語順だったので、当然韓国語も主語+動詞+…のパターンだろうと勝手に思い込んでいた私には驚愕の事実でした。
立ち読み中であることを忘れて夢中で読み進んでいくと、しかも単語そのものも音もよく似ていることを初めて知りました。よく考えてみれば隣の国なのだからそんなに不思議なことでもないんでしょうが、そういう意識すらロクになかった自分にハッと気づきました。
「今までヨーロッパの言葉を中心に勉強してきたけど、一番近い国のことを何も知らず、しかも知ろうともしなかったとは…。人として、なんかおかしくない??」
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はじめに 日本人にとって一番簡単な外国語
第0章 ハングルってなに?
第1章 日本でも韓国でも発音が同じ単語
第2章 日韓文法の共通点
第3章 ハングルの読み方
第4章 超基本単語
第5章 簡単な会話
第6章 日韓漢字変換法則
第7章 文章を組み立てよう
第8章 実践練習
第9章 おわりに
おまけ 韓国語なんでもQ&A
コラム 日本におけるハングルの諸事情
トップページ ハングル講座~韓国語を学ぼう~