(6)「~(プシダ)」=「~しましょう」
これは会話でよく使いそうですね。「~です」の「~(ムニダ)」と似ているので間違えないように注意してください。漢字単語を主に使うのなら「~
」の部分も含めて「~
(ハプシダ)」と覚えてしまうと便利です。
と
は本来2単語に分けるべきかもしれませんが、まとめて覚える方が実用的だと思います。他の語尾も、
の
を語尾の前にくっつけて覚えておくと良いと思います。
「録音」は「」、「発音」は「
」といいますが、「録音しましょう」なら「
(ノグム ハプシダ)」、「発音しましょう」なら「
(パルム ハプシダ)」となります。文の組み立て自体は何も難しいことはありませんよね。
ところで漢字の話ですが、表9と表10を見ながらここを読んでおられる方は「録」「発」は良いとして「音」がなぜ「」なんだ?例外か?と思われるかもしれません。「
」なら日本語に変換すると「いん」じゃないのか?と疑問に思われたでしょうか。これは例外としてとらえるべきかどうか迷うところですが、「音」は「母音」「子音」というときには日本語で「いん」と発音しますよね。韓国語の漢字のほとんどは一通りしか読み方がありません。日本語が何通りも読み方があるせいで漢字変換法則が成り立たなくなっているのです。これはよくあることですが、日本語が悪い(?)のです。韓国語が悪いのなら「なんでやねん!」と文句も言いたくなりますが、責任は日本語にあるのですから自業自得(?)だと諦めましょう。(笑)
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はじめに 日本人にとって一番簡単な外国語
第0章 ハングルってなに?
第1章 日本でも韓国でも発音が同じ単語
第2章 日韓文法の共通点
第3章 ハングルの読み方
第4章 超基本単語
第5章 簡単な会話
第6章 日韓漢字変換法則
第7章 文章を組み立てよう
第8章 実践練習
第9章 おわりに
おまけ 韓国語なんでもQ&A
コラム 日本におけるハングルの諸事情
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