ハングル講座(韓国語講座)初級編|勉強サイト


補足 韓国語の動詞の活用

補足0-1. 文章を書くとき [2]

第4章で韓国語の助詞について「前の単語にパッチムがある場合とない場合で、同じ意味でも助詞の形が変わる」というお話をしました。という前置きを聞いて嫌な予感をされている方もいらっしゃるかと思いますが…はい、その予感、的中しています(笑)

ハンダ体を作るときも似たようなことが起こります。パッチムがないときは語幹に「ㄴ다」が付くのですが、パッチムがあるときは語幹に「는다」を付けます。

먹다(食べる)なら 먹다 - 다 +는다 = 먹는다

これでハングルの形は一応整いましたね。ただ、もうひとつ注意すべき点があります。発音です。「먹는다」はモクヌンダではなくモンヌンダと読みます。鼻音化というのですが、ㄱ+ㄴ→ㅇ+ㄴというハングル発音の法則があります。第3章のパッチムの読み方でも触れていますので、そちらもご参照ください。

え?また音変化地獄に落とされるのは勘弁してくれって?書き言葉なんだから文章で出てくるだけだろって?じゃあ発音できなくてもええやんって?

…うーん、そういう発想もなくはないですが^^;まあ、なるべく身につけましょう。だって、ここで逃げても、連体形を覚えるときにまた「パッチム+는」が襲ってきますよ。不吉な予言をしますが(笑)残念ながら韓国語を学ぶかぎりはパッチムの発音から逃れることはできないのです。

表現がネガティブなので、ポジティブに言い換えると(?)ここさえクリアすればハングルの壁は突破できるわけです。慣れですよ、慣れ。たくさん発音しているうちに自然と馴染めるようになりますので、ね?

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