Q0. 日本の人名・地名をハングル表記するにはどうすればよいのでしょうか
Q1. 尊敬語と仲間同士のラフな言葉に違いがありすぎて教材で勉強しても聞き取れません。[1] [2]
Q2. 管理人氏はどうやって韓国語を学習したの?[1] [2]
Q3. 韓国語聴き取りのコツってありますか?[1] [2] [3]
Q4. 韓国語は独学で身につく?[1] [2] ≪現在のページ
「韓国語を独学する場合、発音のチェックは大丈夫?」
もう一点、独学する場合に気になるのは発音の問題ですよね。私は高校時代に好んで語学の世界に没頭していたので(←変な人^^;)比較的発音の壁は低かったようですが、それでも韓国語の「NとNG」の聞き分けは困難を極めるし「濃音、平音、激音」を区別して発音するのは至難の業です。そもそも聞き分けられないものを正しく発音できているか自分で判断できるわけもなく、曖昧なまま今まで来ています。
逆の立場で言うなら、韓国人が日本語を話す際、語頭の濁音を発音できていないのに本人は完璧だと思い込んでいるケースも多々あります。やはり自分でチェックするのは(特に大人になってから学ぶ場合は)限界があるということなのでしょう。
あるいは、1単語だけに全意識を集中して発音すればちゃんとできるけど生きた会話のなかで咄嗟にその単語が出てくるとうまく発音できない、など、人によってクセもあるようです。どうでもいい余談ですが私なら、冷麺(ネンミョン)の発音が苦手です。naen-myeon に聞こえてしまうらしく、食堂で注文すると「naenG-myeon ですか?」と聞き返されます。
…聞き返されてもその違いが分からないので、えらく丁寧に確認される様子から「ああ、たぶん発音が変だったんだな」と察するわけですが(笑)
さて、「なんとか通じたらいいや」「韓流ドラマを字幕なしで見たいだけなんです」「旅先での多少のトラブルを解決できればそれで十分だよ」という方はそこまで気にする必要はないかもしれませんが、ある程度きちんと身につけたい場合は、やはりネイティブの韓国人の先生に指導してもらう方が安心感はあると思います。
私が言っても説得力ないかもしれませんけどね(^^;
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はじめに 日本人にとって一番簡単な外国語
第0章 ハングルってなに?
第1章 日本でも韓国でも発音が同じ単語
第2章 日韓文法の共通点
第3章 ハングルの読み方
第4章 超基本単語
第5章 簡単な会話
第6章 日韓漢字変換法則
第7章 文章を組み立てよう
第8章 実践練習
第9章 おわりに
おまけ 韓国語なんでもQ&A
コラム 日本におけるハングルの諸事情
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