ハングル講座(韓国語講座)初級編|勉強サイト


おまけ 韓国語なんでもQ&A

Q-3.韓国語聴き取りのコツってありますか?[1]

聞き取りの練習法で、ないことはないです。当時無意識にやっていたのですが…ラジオを聴きながら漢字単語を頭の中で変換する練習です。ラジオであろうとYoutubeであろうと基本は変わらないと思うので、ご参考になれば。

前置きですが…実際の会話で相手の言葉を100%聞き取るのはよほどの経験を積まない限りほぼ不可能なので、なんらかの方法で聞き取れなかった部分を埋めることになります。その方法としては、主に、

1.聞きなおす
2.文脈から想像する(ジェスチャーや声のトーンなども含む)
3.辞書を持ち歩いて、その都度単語を教えてもらう

のどれかだと思います。1、3は単純な作業なのでコツも何もありませんが、2は想像力を必要とします。2の選択肢を使う場合、もし使う言葉が英語であれば純粋に想像するしかありません。しかし!!韓国語の場合は上記2つに加えて日本人の特権である「漢字変換」という裏技が使えるのです!これを利用しない手はないでしょう。(具体的な方法については本編の第6章を読んでくださいね。)

ただ、ラジオを聴いてやってみると分かると思うのですが、「漢字変換」+「文脈からの想像」を同時にこなすのはなかなかに厄介です。「漢字変換」は、言わば検索能力のようなもので「文脈からの想像」はフィーリングというか五感を使うもの。右手と左手で別々の動きをするようなものです。ピアニストの手の動きをいきなり真似しろと言われてもできないのと同じで、やはりそれなりの訓練を要します。

それでもあえてこの方法を紹介するのは、後で振り返って分かったことなのですが、この訓練が「会話補助力」的な感性を磨くことに繋がっていたと思うからです。

韓国語単語帳bot Facebookページ
韓国語単語帳bot on Twitter

韓国語単語帳bot Facebookページ
韓国語単語帳bot on Twitter